今日はちょっと口汚く。
世のパワースポット流行。
目障りです。
マスメディアに乗せられて、神社までハヤリ感覚で荒らしおって……
目障りです。
マスメディアに乗せられて、神社までハヤリ感覚で荒らしおって……
神社の為になっているならまあ、良いでしょう。
情報に踊らされるその主体性の無さを何とかしない限り、お前の人生変わらないぞ?と
お節介に思うだけで。
情報に踊らされるその主体性の無さを何とかしない限り、お前の人生変わらないぞ?と
お節介に思うだけで。
「旅行先で何を楽しめばいいのかわからない」
という人の、格好の的になっている気もします。古語で言えば、ミーハー。
という人の、格好の的になっている気もします。古語で言えば、ミーハー。
明治神宮のその待ちうけ画面は、知人(特に経営者と女性)がこぞってやってます。
バカバカしい… というか、あなたの場合はもっと他にやることあるよね? みたいな。
バカバカしい… というか、あなたの場合はもっと他にやることあるよね? みたいな。
まあ、何言っても無駄だと思うからここまでにして、記事引用しておきます。
が、せめてこれだけは知っておいてほしい。
神社は、公共の場所ではありません。
そこの主さまにご挨拶もせずに写真を取りまくるバカ共には、罰が当たればいいのに…
(以下引用:2010年8月20日15時38分 読売新聞) ※太字はW。
全国パワースポット、若者激増で珍景・珍現象
全国各地に散在する「パワースポット」と呼ばれる神社や山岳など自然の景勝地が、
大勢の若者を引きつけている。
「力をいただく」「気があふれている」「良縁に恵まれた」などが人気の理由で、従来の
信仰や観光とは少々、違う。これまであまり訪れることがなかった若い年代の人たちの
来訪に受け入れ側からは戸惑いの声も聞かれる。
◆満足
「ご神体の力を素肌で感じたいんです」と往復約2時間の山道をはだしで歩いている女性がいた。
若者が激増している。数年前には考えられなかった光景だ。
今年の大型連休中、三輪山には1日当たり例年の6倍以上の約1000人が入山。山道を歩き通し
と満足そうだった。同神社の山田浩之権禰宜(ごんねぎ)(45)は「若者が心の問題に向き合う場として、
神社を認知し始めた」と喜ぶ。
◆行列
パワースポット人気は、スピリチュアル(霊的)ブームの延長とされる。霊能者や芸能人が訪れる神
社や自然がテレビや雑誌で紹介され、昨年秋頃から一気に火がついた。
必ずしも参拝が目的ではない。
待ち受け画面にすると幸運が訪れるとして、大勢の人が集まる。今年の正月には、5時間待ちの行列
ができた。神社は現在、1時間ごとに区切った整理券を配り、対応している。
境内では、推定樹齢1300年のご神木「大杉」が参拝者の“スピリチュアル”をかき立てるといい、若い
女性たちが木の幹に向けて、手をかざす姿がみられる。
神職は「数年前まで年間1、2万人だった参拝客が、今では10万人はいるのでは」と話す一方、
「携帯のカメラで大杉を撮影するのに夢中で、鳥居や本殿は素通り。神社はお参りするところ
なのに」と困惑する。
◆不安?
何が人々をパワースポットに引きつけるのか。
が衰退する不安な世の中で、パワーという物量的、即物的な響きが魅力なのだろう」とみる。また、
け皿となった負の面がある。単純にありがたがるばかりでは、逆効果にもなりかねない。両面を理解し
て出かけた方がいい」と語った。
◇パワースポット= 風水学、気功学、スピリチュアリズムなどの立場から、
特別な力が得られるとみなされている場所。宗教的な場が精神面に好影響を及ぼしたり、豊かな自然が
特別な力が得られるとみなされている場所。宗教的な場が精神面に好影響を及ぼしたり、豊かな自然が
健康をもたらしたりするなどの効果があるとされるが、必ずしも科学的根拠はない。
(藤岡博之、岸下紅子)