本日の最高気温、マイナス４℃。
全国的に猛雪・極寒の2011年、ここ信州も例に漏れず去年より寒いです。
とゆーか、去年はあれで暖冬だったらしい（地元民談）。
しかしさすがに２年目ですから、もう驚愕はしません。「あ～来た来た」てなもんで。
こういう週末は危険なゲレンデ(ここより更にマイナス８℃位)にも行かず、暖房をガンガンにかけてのインドア
作業がベストです。急ぎではない原稿や手縫い物（※）をのんびり片付けて、優雅にアイロンがけ（※）なども。
昼からワインだって飲んじゃうよ☆
（東京ではイラつくので絶対やらなかったことばかり。ここに引っ越してからは、やるのが楽しい
）
）外のチラチラ舞う雪を見ながら、ああ、幸せ…＠
年収は半分以下になったけど、力の限りここに住みたい……
そんな２日目の日曜日、何時に起きるかわからないのでヒーターの予約をせずに迎えた朝。
布団の下のホットカーペットが効いて快眠の成果か、珍しく７時くらいに起き上がってしまいました。
しかし部屋の中は当然、寒…っ
ヒーターを点けると、室内温度「Ｌ」。
ああ、マイナス表示はできないんだっけ…ふうん…この部屋、今、氷点下か……
台所に放置したキャベツが凍ってましたから、屋内でマイナスいっちゃってるのは気付いていました。
それ以来、野菜はきちんと冷蔵庫で保管しています。
しかし、こうあからさまな証拠を目撃すると、少々溜息が……――。
いや、暖房があれば大丈夫！ 予約すれば暖かく起きれるし、今だって部屋が暖まるまで（ホットカ－
ペットの上の）布団に入っていればいいんだし！ 大丈夫、まだいける、全然いける！！
そこで更なるセルフアジりの為に「ステキな雪は積もったかなー？」と、障子を半分あけて外を見ました。
結露でよく見えないので、窓ガラスをこすろうと手を伸ばすと……、
ジャリ…っ
…―――― じゃり…？ 冷たい…
あれ…？ 結露が、凍っ………
深夜のこの部屋が一体氷点下何度までいってるのか、知りたいような知りたくないような……
どちらにしても、年取る前にもう少し機密性の高い家に引っ越さないと死ぬなーと思った週末でした。
でも、好きだ、長屋。
