とうとうやりましたよ、長年の夢
イベントで、日本酒振舞い!
Wがスペースで提供した銘酒たちです
サイトリンクも入れましたので、気になったお酒をチェックしてみて下さい!!
土 佐 酒
特別純米・無濾過生原酒。A17/酒+5/酸1.8
四万十の伏流水で醸す西岡酒造。今のところ、土佐でWが一番好きな蔵です
本日は土佐一本釣りの街・「久礼」の名を冠したシリーズの、この季節の限定酒★
ラベルは変わったけど、今年も旨い!!
B) 南 (安芸郡安田町) →
特別純米・無濾過生原酒。A17-18/酒+10/酸1.8
土佐の知名度トップ5に入る酒造から、聞いたことも無いタイプの銘柄を。酵母の「CELL-24」を名前にしちゃうとこも変ですが、土佐にしては甘口で(いやでも、-14にしては辛い…)、風味も(日本酒にしては)なんというか…うん、そう―――すんごく、妙。
……んんん~、むむむむ~? マジ、表現に困る。
白ワインにしては薄いし、日本酒にしては洗練されすぎてて…… 酸味の無さが妙で明、なのかも。
W的にはかなり好みな味なんですが……大変「画期的な日本酒」、です!!
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そんなわけで。
土佐といえば本来、新潟と並ぶほど「辛口」で有名。しかし淡麗とは限らないのが、新潟と同じく「銘酒の多い地」の所以――ですよね。芳醇、大事です。
そういう意味では高知は確実に、日本列島で「最南端の酒処」、でしょう
高知で有名なのは、「司牡丹」「酔鯨」あたりでしょうか。
高知の酒蔵は19蔵しかないのですが、Wはまだ半分も呑めていません。
次回は藤娘と瀧嵐に狙いを定めてます
信 濃 酒
特別吟醸・絞りたて生。A16/酒+6/酸1.5
大信州……
まさに信濃を代表する名の蔵!です。
得意手は辛口で、本日もそんな逸品。でも芳醇。
この中では唯一「醸造用アルコール」が入ってるくせに、デんラ旨い……っ!!
キャッチフレーズは「山の酒」。
本日はこの、季節限定のチョイ辛口『うすにごり』
本日はこの冬、Wが最も旨いと思った『豊響 みのり 』。
四合瓶は売切だったのですが、蔵元に頼んで詰め直してもらいました
本日は軽めの『しずく取り』の生、米々しさでは提供酒中、2番手です★
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信濃には90蔵程もあるものだから、味は多彩といえば多彩。そしてピンキリ。更に桶売り専門ならまだしも、一般流通に乗らない酒造(全部村民が呑んじゃう)が多いです・・・・・・おのれ。
「辛口で旨い酒」は少ないので、甘口が得意と言えばまあ、そうかもしれない。
何しろ、「土佐の甘口」より「信濃の辛口」の方が、(数値としては辛くても)実際の感覚では断然甘いのですから、笑いました。
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とにかく、Wが旨いと思った酒ばかり持ち込みました。
元々3種ずつ用意するつもりが、予定していた信濃酒(白馬錦とか千曲錦とか水尾とか)が思うように手に入らず、
「仕方ない、数で勝負!」
に出たせいで、土佐酒の種類が少なくなりましたが。。
←当日の机上。
(飲酒スペ側)
もっと春らしくしたかったなあ…
当日購入戴いた方には「おみくじ」を引いてもらい、出た札のアルファベットの酒をミニカップで6尺サービス
おみくじで土佐酒の札が中々出なかったのは、神意ではなく信濃の酒自慢をしたい私の念力によるものです。
呑めない方にはツマミ1袋か、いつもの唐辛子チョコをお持ち戴きました。
この日は一滴も酒を口にしなかったW、帰宅した翌日に改めて全種類比べ呑み。一番旨いと思ったのは、やっぱり「豊響」です。2番目は「CELL-24」と「久礼」が僅差。3番目は「夜明け前」、いや、「大信州」かな……
何を肴にしているかによっても変わりますね。とにかく、全部、旨い!
皆様はどれがお好みでしたでしょう?
これを機に、意外に知らなかった土佐酒、全然知らなかった信濃酒に親しんで戴ければ嬉しいです
場を作って継続して下さっている黒潮カンパニー事務局さまに、最大の感謝を込めて…
ご来訪下さった皆様、ありがとうございました!