なんだか今年も梅雨、やる気ないのか有りすぎてスコールなのか、とにかく
「らしくない」イヤな感じでしたね。
丁度梅雨の時期に路上教習に出て、夏に免許を取り、秋の長雨の頃には
父or兄を隣りに乗せて猛練習。
その時の記憶が刷り込まれ、いまだに雨がシトシト降ると運転したくなるのです。
が、 今年ったら……#
しかも先週、車が故障しました。
愛車のカローラレビン101はH6年式で、この冬に走行14万kmを目出度く越えた
中古60万のワンオーナーどノーマル車。
大きな故障は無いものの、助手席の窓ガラスが勝手に開いたり、オーディオ(しかも
MD)が霊障のようにブツ切れたり(人気の無いトンネルに入った時とか、絶妙のタイ
ミングで)と、走れるけど何だかちょっと…――な状態です。
まだまだリッター15kmはいきますけど、末期なんだろうなあ…。
で、とうとう今度はドアミラーとエアコンが沈黙しました。
みんな、雨が降らないのが悪いんや。
ようやく今日、整備工場に預けてきたところです。
しかし、引越す度に整備工場が変わり、新しくお世話になる度に言われます。
「修理内容によっては、別の車を買った方が安いですよ」
夜の東名高速でトラックにぶつけられた時は、車両保険がもう効かない年式の
為に7:3で修理に18万かかりましたが、廃車にならなかっただけでもう幸せ一杯。
一昨年の雨の日に川越街道でぶつけられた際は(黒い車はよくぶつけられます…)、
中古部品を探してくれても修理に33万の見積もり。
「全部直して下さい」
と言ったら「いいんですかあ?!」と派手に驚いてくれましたっけ…
86ならともかく、これはマニアックな車種じゃないから、
「なんでそこまで??」
って感じなんでしょうね。
あまり自覚していなかったけど、私の趣味は「長距離運転」というより「この車」
のようです。