Wの記録

Wこと天羽の趣味の記録。主に山と遺跡史跡。信州飲食店情報へはリンクの食べログIDから、サークルサイトはツイッター@Wistoria_Tからアクセスください。     (2019年9月Yahooブログより移転。それ以前の記事は画像がズレて読みにくいですが、とても調整しきれないので。。。)

地震:一人一人が出来ること

それはもう、募金でしょう。
 
私はYahoo利用者なので、当然「Yahoo!基金」で。
1口500円。被災者を除いても、日本人口の半分が全員参加すれば300億、3ヶ月続けたら1兆近く。
赤字日本の国家予算なんて期待してられません。ランチ1回分の寄付くらい、中学生だって出せるでしょ!!
                 しかしこれ、Yahoo!のオリジナル壁紙購入による寄付となってますが、こんな壁紙誰がDLすんねん…
 
「ボランティアで現地救援に行ってあげたい!」という人は多いのですが、大体そういうのって、自分の怪我の手当てもできない一般人ばかり。今の段階でそんな人が行っても迷惑&足手まといなだけです。中越地震でも問題になっていましたね。ボランティアと称してマイカーでかけつけた若者?が、現地で役立てないどころか救援対象になっていたという……まさに小さな親切大きなお世話。
車中泊は結構危険なので、最低限、自前のテントを張れて水・食料は自分で確保できる人。かつ、救急・サバイバル技術や体力・経験のある人。消防署の救急講習(←超初級)くらいは受けてないと話にならん。
 
インフラがある程度復興するまでは、一般人は後方支援にまわるべきです。つまり、金出せ
                                ※上記のサイトにも載ってますが、こういう騒ぎに便乗する詐欺に注意。
 

 「きょうとNPOセンター」局長発言要旨 
発生から72時間は人命救助に大事な時間。発生72時間は自衛隊や消防などプロに任せるべき。通常の災害なら、復興に向けた動きの始まる1週間目ぐらいがボランティアの出番となる。今回は余震や津波の恐れがある。今は焦らず出番を待とう。ボランティアが被災者になっては迷惑をかけるだけだ。支援は息の長い活動になると予想される。被災地のニーズに合わせることが必要で、募集情報を確認して参加するのが最低限のルールになる。この段階では寄付が一番、現実的な行動だろう。

 
ええコト言うわ~…。
 
災害から3日目、やっと救援物資受付や寄付、役所による現地支援が始まりました。
今回は東京もある意味被災しているので、立ち上がりが遅かった感があります。
しかも首都圏の友人知人からは、スーパーに行っても色々なモノが売り切れ続出と聞きました。
停電の可能性があるし、余震も続くし、「備蓄しておいた方がいい!」と、買占め行動が起こっているようです。
人口密度高いと本とロクなことないね……
 
キッチンがガスコンロ式なら、ロウソクさえあれば良いではないですか。
水さえ止まらなければ何とかなりますって。
 
アフリカに居た時に困ったのは、やはり水です。
電気がなくてもいくらでも平気ですが、水が無いと何もできません。第一、生きていけない。
その記憶が働いて、今は川の近くに住んでいます…