とにかく、アイコトバは「無濾過純米生原酒」。
寒い季節こそが「彼らと出会える高確率シーズン」なので、今、最高に幸せです。
今日も信州のこちら、お初の酒蔵で。
日本全国に1,800ほどある酒蔵。
その全部を味わい尽くすのは無理だし、手当たり次第はあまりにも酔狂過ぎます。
そして、あまりにも有名になった銘柄には興がザクザクと冷める、この厄介なマニア嗜好性……
そこでせっかくIターンした信州、幸いそれほどの有名銘柄もありません(言い切るな!)。現在は極力、「県内の蔵」を攻めることにしています。
その全部を味わい尽くすのは無理だし、手当たり次第はあまりにも酔狂過ぎます。
そして、あまりにも有名になった銘柄には興がザクザクと冷める、この厄介なマニア嗜好性……
そこでせっかくIターンした信州、幸いそれほどの有名銘柄もありません(言い切るな!)。現在は極力、「県内の蔵」を攻めることにしています。
その信州(長野県)、実は新潟県に次ぐナンバー2の酒蔵数。年々減ってはおりますが、それでも90近くあります。
信州の全部の蔵のスタンダードを味わうには、充分人生費やせそうです。
つか、手に入れるのが大変だ……ありきたりな酒屋や居酒屋には、名の知れた大きな酒蔵(大雪渓とか七笑いとか?)の酒(しかも本醸造とか)しか置いてませんから~。
いえ、大雪渓も種類によってはすっごく美味しいんです、種類によっては。
某茨城みたいに「県内の酒蔵の酒しか置いてません!」なんて天晴れな居酒屋があればいいのになあ…
佐久には11の酒蔵がありますが、この亀の海はここ中信では滅多に取り扱いのない蔵。
贔屓にしている松本の酒屋でたまたま出会えました。
贔屓にしている松本の酒屋でたまたま出会えました。
(しかし当然の如く、次に行った時には完売)
この酒、裏にラベルが貼ってあり、そこには「生原酒」の文字が見えます。
ってことは「無濾過純米生原酒」。に加えて「直汲み」、五拍子揃いですな。素晴らしい
ってことは「無濾過純米生原酒」。に加えて「直汲み」、五拍子揃いですな。素晴らしい
味も期待通りの馥郁さ、大人しい旨さです。
首には色々な鑑評会や品評会で優秀賞やら金賞やらを獲ったと宣伝するカードがかかっていますが、
こんなの無い方が良さを惹き立てると思いますよ、ホント。