Wの記録

Wこと天羽の趣味の記録。主に山と遺跡史跡。信州飲食店情報へはリンクの食べログIDから、サークルサイトはツイッター@Wistoria_Tからアクセスください。     (2019年9月Yahooブログより移転。それ以前の記事は画像がズレて読みにくいですが、とても調整しきれないので。。。)

春なのに

心が重い今日この頃。
それは、冬が終わってしまうから。

岩手のS嬢が
 
  「冬が終わると、仮初めの季節が始まって、落ち着かない」
  「冬になると、ホントの自分になれる」

と言っていた言葉が、今ならわかります。同感です。

だって、寒い季節がこんなにステキだったなんて……!!

知りませんでした、ホントに……

特に松本は、日本海や北海道ほど雪が降らないので、毎日の雪かき重労働はナシ。
その分この緯度にしては異常な冷え込みをするけれど、寒いほど美しい「見え過ぎアルプス」に毎日うっとり。
家には二重窓も雨戸もありませんが、各部屋にファンヒーター・脱衣所にカーボンヒーター・布団の下にはホットカーペット、原稿の時はコタツに電気毛布に電気座布団で完全防御。
台所は寒すぎて、おかげでゴキ無し・カビ無し・腐れ無しのクリーンベンチ。
ふと外を見ると、風花がふわふわサラサラ舞っています。
もう、とにかく綺麗。

これらが、春になるとなくなってしまうんです……!!(>_<)

ああ…名残惜しい……

東京では寒くなる9月と一番寒い2月に必ず体調を崩していたのに、軽く10℃は下る松本では全くの健康体。
心なしか代謝もアップした模様で、原稿もチョコチョコ描けました。
人間、ストレスが一番の大敵なんですねえ。

そんなこんなで今日は、滑り納めに白馬の栂池高原スキー場へ行ってきました。

予報は曇りだけれど、「春だから!」と言い聞かせて、スキーウェアの下は半袖Tシャツな春スキー仕様。
今月末には足慣らしの登山を開始するので、行きの車の中では常念にしようかツバクロにしようか、
気持ちを登山シーズンに切り替えてウキウキしていました。
ところが…

ゲレンデどころか、麓の街には雪がドカドカ降っていて……

午後には吹雪になりました…

現在の積雪、3m。
来週も、滑ろうかな(^^;)