12年に一度行われる日本三大船神事、「大橋川の水上パレード」です！
今年がその12年目(>∀<)/
凶作に対する五穀豊饒祈念ということで、江戸時代(松平直政公治下)に始まったこの祭り。
松江城の城山稲荷神社から出発して、当時の城神主・松岡兵庫氏のお膝元：阿太加夜神社
(八束郡東出雲町出雲郷)まで、何艘もの派手＆勇壮な(小)船が、白塗り派手～な舞い手や
歌い手を乗せて、一斉にパレードします。
（で、７日後に元の地へ戻るために逆走パレード）
松平直政公といえば、初代松江藩藩主で、信州から蕎麦と一緒に(笑)転封してきたお殿さま。
幽霊を見たとか、神に会ったとか、色々と逸話の多いお方なので、Ｗは
「この神主が、それにも関わっているんじゃあるまいか」
……と疑っております。
暇です。
とにかく江戸時代じゃ、歴史が古いんだか浅いンだか……(注：Ｗの起点は弥生時代)
今ひとつ興味の無いイベントなのです。
それよりも秋にやる、れきはくの「律令制がやってきた！」の方がシンシンです。
しかし。
「12年に一度」というキャッチに捕まる人は、少なくないでしょう。
5/17までなら、れきはくで「輝く出雲ブランド～古代出雲の玉作り～」をやってますしね。
一応、載せてみますね(←↑ある意味ヒドイ言い様…… )
正式名称：松江城山稲荷神社式年神幸祭
2009(平成21年).5/16～24開催。
2009年ホーランエンヤ公式サイト → http://ho-ran2009.city.matsue.shimane.jp/top.html
※次回は12年後ではなく、「10年後」に変更になりそうだそうです。
何でも経済的な絡みと都合があるようで…
まあ、元々神事より「政治パフォーマンス要素」の強い行事ですからねえ…
